I Finally Got "White Jazz" and Gay Novel

先週末にAmazon.comで発注した3冊が今日、届いた。全部、中古本だけどな。前々から読みたかったJames EllroyのWhite Jazz。一時、David FincherやJoe Carnahanらが映画化を企画してたんだが、頓挫に次ぐ頓挫で、宙に浮いたままになってる。俺が気に入れば、是非企画候補に入れたい1冊。それと集英社新書の「橋本忍の世界」。脚本家先生の本など読みたいとも思わないんだが、やっぱ日本語脚本を書く上で知っといて損はないだろうと思った。最後はゲイ人前田健の処女短編集「それでも花は咲いていく」。以前、劇団一人が本を書き、数十万部を売ったが、それの二番煎じと思ったんだが、なかなか良さげ。ゲイ小説化と思いきや、いやいや。前半読んだが、コイツは芸人よか執筆活動に専念した方が良いんじゃないかと。詳細は週末に.....。

JR東海の会長が、渡米して日本型新幹線N700系の売り込みを行った。昨年11月3日の大統領選投開票日にカリフォルニア州で、「同州の高速鉄道」が必要かどうかの住民投票が行われ、可決。20年以内にLos Angeles-San Francisco間を2時間で結ぶ高速鉄道を敷く事が決まり、4月にオバマ政権も1兆円を投じると発表。これで欧州、日本の鉄道会社が死に物狂いでプレゼンしていくものと思われる。しかし川崎重工業株が上昇してるのは何故だ？.....。5月の有効求人倍率が発表、0.44と1999年の5、6月と並んで過去最低を記録。鉱工業生産指数が過去2番目の上昇幅を見せ、持ち直してるんだが、それでも依然、雇用統計の改善には何の改善も見られない。都道府県別では香川県の0.71倍が最高で、最低は青森の0.26倍。正社員に限って云えば全国平均0.24倍と云う悲惨さ。1つの仕事を4人で争うって事。新規求人数も産業別で土建業、製造業、情報通信業などいずれも5割前後減と云う壊滅的数字。更に悲惨なのは25歳以下の失業率が9.6%と日本のビジョンのなさが、ついにここまで来たかと云う数字も一部報道に出てる。正直、日本ってこう云う数字が改善されても、昔の様には戻れないだろうね。もう低空飛行でどこまで行けるかって感じ.....。