ソープランド好きのハリウッドの左翼映画監督Oliver Stoneがマズい事になってる。先日、自身の新作のプロモで英国の三流紙Sunday Timesとのインタビューで、「アメリカのメディアが今だにホロコーストを扱うのはユダヤ至上主義の現れだ」と発言。それだけでなく、同監督はヒトラー及び、反米政治家のイランの大統領を擁護、ユダヤのロビー活動を批判した。Stoneは自身のCATV用のドキュメンタリーシリーズ"Secret History of America"でヒトラーとスターリンを扱っている。この発言が同紙のウェブに掲載された途端、ユダヤ系団体は憤慨。すぐさま謝罪を要求。Stoneはあっけなく謝罪したと云う。Stoneの言い分はこうだ。「ナチスドイツによって、ユダヤ人以上にダメージを被ったのはロシア人だ」と。「では何でこうもホロコーストにこだわるのか?」とインタビュアーの質問に、「メディアがユダヤに握られてるからだ」と同監督が即答。続けて「合衆国ではもの凄いロビー攻勢が行われてる。尋常じゃない。特にイスラエル関連のロビイストは普通じゃない。ヤツらは何年にも渡ってアメリカの外交政策を完全に掌握してる」と言い放った。Oliver Stoneは最近、イランやヴェネズエラの反米大統領達にも接見。後者はStoneを絶賛してる。Stoneはヴェネズエラの反米政策を賞賛したドキュメンタリー "South of the Border"を監督。英紙の取材で、ヴェネズエラの人権問題を指摘されると、Stoneは速攻で否定。「ネットは基本的にフリーだ。好き勝手云える」と完全否定。28日の朝の番組で同監督は「ヴェネズエラの大統領はいい人だ」と反米政治家を擁護。更に米国の対イラン政策を批判。「第2のヴェトナムになってもおかしくない」とこれも米政府を牽制した。しかしだな、反米政治家を擁護しても大したニュースにならんのだが、これがユダヤになると話が違って来る処が、やっぱユダヤ至上主義なのかね?この間の、ホワイトハウスでのHelen Thomas解雇もそうだけど。そして更に驚いたのは、Oliver Stoneってユダヤ人だと思ってた。でもユダヤがユダヤを批判するって前からあった。ユダヤ嫌いのユダヤ人チェスプレーヤーBobby Fischerとかな.....。
No comments:
Post a Comment