Wednesday, August 04, 2010

Old People Are Missing


100歳以上高齢者:所在不明、全国で56人 100歳以上の高齢者の所在が分からないケースが相次いでいる問題で、4日、新たに全国で計39人が所在不明と判明したことが毎日新聞のまとめで分かった。一方、静岡県熱海市で所在不明とされていた100歳の女性は、約30年前に北海道函館市で死亡していたことが確認された。3日までに判明していた人と合わせ、所在不明者は計56人となった。各地の自治体などによると、数年以上所在不明の人が大半。東大阪市では18人の所在が確認できていない。千葉県松戸市の103歳の女性については、70代の長男が市の調査に「昭和40年代に1人で家を出ていった。今はどこにいるか分からない」と説明。京都府笠置町では、町内最高齢の102歳の男性の所在が分かっていない。町によると、少なくとも20年以上前から住民票の住所に誰も住んでいないという。 このほか、東京都足立区では6人の所在が分からず、同区は5日から確認作業に入る。


これ、今の世間を騒がす大事件になってる「高齢者失踪事件」と云うか、「シンドローム(症候群)」と云った方が良い。俺に云わせりゃ、既に古いニュースで、何年も前から聞いてる話で、今になってようやく公共の電波で報じられる様になった。結論から云うが、100歳以上に関して云うと、既に死んでると見ていいだろう。過去12年、毎年3万人以上の自殺者を出してる日本だが、それ以外に、毎年16万人もの身元不明の死体(遺体ではない)が発見されてる。毎年だ。日になおすと400~500体と云う驚愕の数字。この中に「高齢失踪者」がいないわけがない。政府は現在、100歳以上の確認を急いでるらしいが、上記の理由で深追いしない方が良い。むしろ100歳以下を重点的にマークすべき.....。

「10年上半期生産実績、音楽ソフトの金額11%マイナス」(社)日本レコード協会(RIAJ)は、10年上半期(1月〜6月)の「レコード生産実績」を公表した。それによると、10年上半期のオーディ オ・レコード、ビデオを合わせた総生産実績は数量が1億4319万枚(巻)となり、昨年上半期に比べて6%のダウンとなった。金額ベースでは1896億 8300万円となり、昨年上半期の2097億6900万円を10%下回る結果となった。半期の金額が2000億円を切ること自体、ある意味で深刻な事態で ある。一方、オーディオと音楽ソフトを合わせた「音楽ソフト」の生産実績は、数量は1億1934万枚(巻)で、前年と比較して93%の実績とな り、金額ベースでは1315億2400万円で、前年上半期の1480億1500万円を11%も減収させる結果となった。6月度だけをみると、数量が8%、 金額では7%上回る好調な結果となったが、累計では昨年の上半期の実績に迫ることは出来なかった。【オーディオ・レコード】は、シングルCD が、数量、金額共に1%だったが前年を上回った。しかし、アルバムCDについては、数量が5%、金額では13%の2ケタ減収となった。この結果、CD全体 では数量が9574万8000枚で前年同期を3%ダウンさせ、金額では11%ダウンの1046億1500万円となり、何とか1000億円台をキープした格 好となった。オーディオ・レコード全体では、数量は4%減の9753万枚(巻)で、金額は11%減の1061億4200万円。【音楽ビデオ】 は、昨年の落ち込み(数量は86%、金額では81%)をさらに上回る落ち込みとなった。中でも、邦楽系DVDの伸び悩みが深刻。DVDは、金額で前年同期 を13%も下回った。この結果、音楽ビデオ全体では、数量が20%、金額では13%のダウンとなり、オーディオ・レコード以上の深刻な状況となってきた.....。


これも特段、珍しいニュースではない。これまで以上に下落率が激しいと云いたいのだろうが、俺に云わせりゃ、まだまだこんなもんじゃないと。New YorkのマンハッタンにはCD屋が一軒もないというではないか。あっても書店の奥にひっそりと置いてあると云うだけで、アメリカ人はCDと云う石油製品を買う気はないらしく、聴きたい曲があればiTunesでダウンロードするのが常識になってる。

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