午後3時、井の頭線駒場東大前駅に降りる。東京大学に用があって来たわけだが、東大が井の頭線沿線にあったなんて想像もしなかった。明治大学があるのは知ってるが、東大が近所にあったなんて。しかも駅の階段降りたら校門って、凄いね。校門の前には黒山の人だかり。今日は学祭だったと云うのは知らなかった。東大って開校100年以上経つが、女子生徒の割合って2割越した事ないんじゃないかな。野郎の数が異常に多い。中には女装してるのもいた。それと驚いたのはキャンパスに自動販売機とかないのな。それと校舎が古い。廃校寸前の地方大学みたい。それと無料Wi-Fiが入らない大学も世界的に珍しい。今日の学祭の一部に俺が用のある映画プロデューサー李鳳宇(「フラガール」「パッチギ」等)の講演会があったわけよ。教室の半分を仕切ってやったんだが、来てる客、ほとんど東大生だが、何か「白熱」しないのよ。業界自体が冷めてるからか、内容のある話ではなかったわな。「昔は良かった」調のトーク。でもな今年1月に自分の会社をぶっ潰してしまった李鳳宇氏は、まだまだ映画を作る気力があるってのが凄いね。諦めない。「地方発の地元が活気づく映画を作りたい」と。俺、地方発の映画なんて観たくねえよ。同席してた監督の武正晴は「最近、映画の企画にかかわる人間が多過ぎる。人気漫画とか売れてる本とか、誰が主演か、とか。3年付き合ったがもう限界」と、オリジナル作品にこだわる。分からないでもないが、もう事実上、業界は疲弊してる。カネのないとこに人は集まらんよ。マジに。吉祥寺で弟夫婦のアパートに寄ろうと思って、呼び鈴押す寸前で止めて、そこで何故か実家に電話.....。
1 comment:
Hajimemashite
Watashi no namae wa Abenk desu
Watashi wa Indoneshia jin desu
Watashi wa ANDALAS UNIVERSITYkara kimashita
Douzo yoroshiku onegai shimasu
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