Friday, October 14, 2011

"Pu" Shit Hits the Fan

プルトニウム出てます!!

プルトニウム(Pu)が飛散している。Puの半減期は2万4000年で「吸い込むと1gで約50万人を肺ガンにできる」超猛毒物質。半永久的になくならない史上最悪の放射性物質だ。こちらhttp://www.meti.go.jp/press/2011/08/20110826010/20110826010-2.pdf

経産省は8月26日、大気中への放射性物質の核種などをホームページ上で発表。こっそりと、できるだけ国民にバレないように公表しているようだ。大手マスコミもこれを報道しない。 

経産省のHPによると、福島第一原子力発電所から放出された放射性物質は全部で31種類で、Pu239は32億ベクレル放出されているという。

9月末には、福島第一原発からおよそ45㌔離れた福島県飯舘村の土壌からも、国の調査で、事故によって放出されたとみられるプルトニウムが検出されている。 

事故当初、「プルトニウムは重い物質なので遠くには飛ばない」と国や東電は説明していたのだが…。またまた国民はだまされたようだ。

さらに、御用学者といわれる中川恵一東京大学医学部放射線科准教授も「飛ばない」と安全デマを流していた。原発事故に関して、国、東電、御用学者には捜査のメスが入らないのはなんでだろう? 法治国家としてなしてないのでは?

アメリカの原子力専門家のアーニー・ガンダーセン氏は「4月の段階でシアトルの人たちは1日当たり5個ものプルトニウムを肺に吸い込んでいた。東京の人は1日当たり10個吸い込んでいる」と説明。恐ろしいことです... (東スポ)

東スポってオチに笑ってしまうが、プルトニウムの恐ろしさはここで書き切れないのが事実。最近、都内世田谷のとある家屋で、高濃度の放射線物質を検知。調べると何十年も前からあるラジウムだったと云う。あるマスコミは「何だよ、これで一安心」とずっこけそうなコメント。まずラジウムであるって事は福島とは関係無いが、人体に危険なのにはプルトニウムと同じ。ラドン温泉とか放射線治療が健康にいいと言い続けてるが、実は何の証拠もない。京大助教の小出裕章氏によると、人形峠で出て来た大量の汚染物質の捨て場に困り、花壇のブロックにして1個50円で全国に大量販売したと云う事実に言及。それでも全部は処理出来ず、アメリカの先住民居留地に捨てたと云う事実にも触れた。更に冷蔵庫や洗濯機の白モノ家電や車の車体に塗る酸化チタンには放射性物質が含まれ、これを禁じる法律が未だになく、日本全国に拡大してる云う。どうすんのよ?


Dogboarding from DANIELS on Vimeo.

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