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NYダウ4営業日続落、1万1231㌦

25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（30種）は23日の終値比25.77㌦安の1万1231.78㌦と4営業日続落し、10月7日以来約1か月半ぶりの安値で取引を終えた。

ナスダック店頭市場の総合指数は７営業日続落し、同18.57ポイント安の2441.51だった。

24日夜から本格的に始まった米年末商戦で、小売業界の売上高が堅調との見方からダウは一時、103㌦超上昇した。ただ、取引終了直前に米大手格付け会社がベルギー国債の格下げを発表し、欧州の財政・金融危機への警戒感が再び強まり、売りが膨らんだ。

感謝祭翌日の25日は、取引時間が通常より3時間短縮され、薄商いだったことも株価を押し下げた。（讀賣新聞）

一部の経済評論家は「米の指標が良くなりつつある」とか云ってて、これだもんな。読賣は触れてないが、上の数字は1932年（昭和7年）以降、最低の値動きだったらしい。ブラックフライデーも警察の出動騒ぎがあったりしても、かなりの大盛況だったらしい。それでも良いニュースってのは無もんなんだな。思った通りと云うか、来年以降も相当悲惨な経済ニュースが出て来そうだな.....。