Monday, May 28, 2012

EXT. TOKYO STATION - DAY

夕方、脚本家が会いたいというので、東京駅で待ち合わせ。その前に時間があったので、サブウェイ・サンドイッチで昼飯を食い、銀座アップルストアで、iCloudについての授業をジニアスに受ける。正直、理解度はイマイチなんだが、これまで使ってたMobileMeが来月末で終了してしまうので、それまでに重要データを移しておきたかったのだ。で、自宅のMac miniそのものが、手元になかったので、とりあえず、ジニアスにしつこく訊くのは止めにした。3時前に脚本家から電話があり、「5時にしてくれ」というので、あまり意味がなかったが、暇潰しにと、3階で「iPhoneの使い方講座」を受ける。4時半になったので、店外に出ると、路上が思いっきり濡れてる。明らかに大雨が降った形跡。朝、予報で云ってたもんな。東京駅に向かい、脚本家との打ち合わせ。正直、会う前にいろいろ想像したんだが、余り期待はしないでおこうと。経歴ゼロの自称脚本家って、てめえの好き勝手しか云わないから。「奉仕」の精神のあるヤツが出世する。電話で話すと、「自我を殺して云々」とか云ってんだけど、どうでもいい。オリジナル脚本が脚光を浴びる時代じゃないし。

で、丸の内側で会ったわけよ。この男の感じは、数年前、このブログに何度も登場してる「秦社長」に似てなくもない。駅近くの茶店に入り、入りたくなかった喫煙席に座る。「遠慮しろよ」と云おうと思ったが、我慢。「この自称脚本家と喫煙部屋で長居するつもりはない」と直感で思ったから。着席して、脚本家は紙1枚出して来た。「自作のプロットです」と。脚本を丸ごと読まなくても「起・承・転・結」を各数行に書いて、概要を相手に知らせる事が出来ると。まあ別に特段、変わった事じゃないんだけどね。で、俺の企画を話した。「ロードムービー」「家族」「原発」をキーワードにして、一本書いて欲しいと。脚本家は困惑してたが、俺は「全部、実名で書いて欲しい。角川のクソ映画”沈まぬ太陽”の国民航空や、秋公開の園子温の”希望の国”の長島県の様に、実名でやると当事者を不快にさせるから、偽名でやるというのは絶対止めて欲しい」と。そしたら脚本家は「いや、福島批判になるし、フィクションらしく偽名でやるべきじゃないか」と。「へ〜君、そういう考えの人なんだ」と返答。この時点で「コイツに用はねえ」と思った。その後、仕事の話しとかしたんだが、この自称脚本家に「はっ!」とする様な印象はついぞ芽生えなかった。「取り敢えず、今日はこの辺でお開きにしよう」と席を立つ。面食らった表情の脚本家。お互い、家路を急いだ.....。



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