ヒット映画が封切前に分かる数理モデル、鳥取大チームが構築
鳥取大学工学部応用数理工学科の研究チームが構築した、映画のヒット現象を予測する数理モデルが15日、英物理学会誌「ニュー・ジャーナル・オブ・フィジックス(New Journal of Physics)」に掲載された。映画制作会社から引っ張りだこの必勝方程式となりそうだ。
石井晃教授らの研究チームは、映画公開前に投じられた宣伝費用や宣伝期間、ソーシャルメディア上で話題となった頻度を測定する複数の数理モデルを使い、米映画『ダ・ヴィンチ・コード』『アバター』『スパイダーマン3』のヒット予測を行った。
この事前予測と興行結果が一致したことから、研究チームではこの数理モデルによって、ほぼ正確に映画のヒット度を予測できると結論付けた。このモデルは、ダウンロード販売される楽曲やスナック菓子、清涼飲料といった商品市場のほか、各種イベントの事業計画などにも応用できるのではないかという。
AFPの取材に応じた石井教授によると、この数理モデルの最大の利点は、企業が宣伝費用を投じる最適なタイミングを把握できる点。一般的なモデルを用いているため、日本以外の国でも活用できるという。(c)AFP
う〜ん、気持ちは分からんでもないが、正直、眉唾度の高さは否定出来んね。これだけ水商売っ気の高いビジネスが、一定の方程式で語られるってのが怪しい。しかも俺の感覚だと、映画って公開のタイミングが無茶苦茶に重要。公開が遅過ぎてコケる場合、早過ぎてコケる場合。ヒットやミスのファクターは一個や二個じゃない。昨年、邦画で「はやぶさ」映画が3種公開されたが、全部玉砕。これを数値で語れるか?と。あれだけ日本全国で知名度の上がった探査機が、どの映画にも観客は興味を示さなかった。公開のタイミングを逸した訳よ。あれは映画ネタにしては遅過ぎた。NHKの1時間ドキュメンタリーであれば大成功だったろう。洋画では「ジョン・カーター」が200億円かけて大コケ。あの映画が90年代、いや10年前に公開されてれば、世界中の観客は熱狂しただろう。あの手の映画が今の時代に公開されるのは、既に時代遅れなのだ。鳥取大学のネタは面白いが、ハリウッドの弁護士やプロデューサー、重役達は苦笑してんじゃないの?


No comments:
Post a Comment