北陸電の活断層説明に「いいように解釈しすぎ」
北陸電力志賀原発(石川県志賀町)直下の亀裂が活断層である可能性が高まった問題で、17日に経済産業省原子力安全・保安院が開いた専門家の意見 聴取会では、北陸電の「原発の安全性を脅かすものではない」との説明に対し、専門家から「いいように解釈しすぎ」などと異論が相次いだ。
北陸電は、志賀原発の敷地地下に8本の亀裂(シーム)があり、1、2号機建屋の直下に2本の亀裂があるとしている。聴取会では、このうち1号機南西角の亀裂について、地層のずれは「波の浸食作用により形成された」と説明した。ところが、専門家からは異論が噴出。東北大大学院理学研究科の今泉俊文教 授は「典型的な活断層だ。よく(建設許可の)審査が通ったと思う。北陸電の説明は全く理解できない」と憤った。北陸電の「専門家の判断だ」との説明にも、今泉教授は「そんな判断の仕方は初めて。いろんな人の目を通すべきだ」と一蹴した。
産業技術総合研究所活断層・地震研究センターの杉山雄一主幹研究員は「個人的には地震を起こすものではないように思える」としつつも、「ずれる可能性があり、それが建屋の下にあるなら、きちんと評価すべき」と現地調査を求めた。
京都大防災研究所の遠田晋次准教授は「北陸電は自分にいいように解釈しすぎで、腑に落ちない」と切って捨て、亀裂が形成された年代などの再評価を求めた。
今回は時間切れで2号機下の亀裂の説明ができなかったため、北陸電は次回に改めて説明する意向を示し、「説得力のある資料などを探し、丁寧な説明をしていきたい」として、現地での説明会も検討するという。(読売新聞)
しかしまあ、後から続々出て来るね。原発の下に活断層があるのは明白なのに、知らばっくれるご都合主義ぶり。バカは二度、被爆しなきゃ治らんのかね?

No comments:
Post a Comment