Friday, October 26, 2012

EXT. ROPPONGI - DAY

久々の遠出。正午に六本木に向かった。東京国際映画祭サイドバーで、文化庁主催イベント出席。前回、六本木に行ったのは何時だ?もう全く記憶にない。

7年前に或る配給会社に、撮影監督が一緒について来てくれて、そこのトップに企画をピッチしたんだが、全く理解してもらえなかった時か?あのジイさん、相当な老いぼれだったな。まだ生きてんのか?どうでもいいけど、生命維持装置か何かを抱えてた記憶がある。生きる屍。くたばり損ない。何でもいいけど、老害は何の業界にもいるけど、所詮、害でしかない。その話はどうでもいい。とにかく東京国際映画祭に行った、と云うより、そこでやってる「クラウド・ファンディング」どうだのって云うフォーラムをやってたんで、そこに行ったら、東京国際をやってたって話。

で、高層ビルの49階に行ったわけよ。とにかく造りがチャチな建造物で、便所すら簡単に見付からないのよ。で、入って便座に座ったら、便器の前に生理用品廃棄ボックスがあるわけ。「やべ、ここ女のとこだわ」と脱糞しながら気づき、済んだら速攻で出た。表示が分かり難い。

数百席の会場に座ると、7割くらい埋まってただけ。で、「クラウド・ファンディング」は映画界の救世主と成り得るか?ってテーマなんだけど、結論は「なるわけねえだろ、ボケ」ってのが俺の結論。会場に入る前からのな。パネリストが、4年前にユダヤ人老夫婦の絵画収集をドキュメント映画を製作した日本人監督が、4年前の苦労話をしてたが、今頃なんで?って感じで俺は聞いてた。それとアスミックを辞めたプロデューサーと、弁護士資格を持ってる女映画ブローカーが壇上で怪気炎を発してたのには面食らったね。前述通り、募金で映画製作をまかなうのは無理。10年前、松竹が素人からファンドを募って大失敗。以来やってない筈。とにかく、日本は製作本数が多過ぎ。間引かないとダメだろ?社蓄と同じで.....。

The xx - Chained from Young Replicant on Vimeo.

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