東海村長「闘いこれから」 茨城で脱原発サミット
茨城県東海村で14日、「脱原発サミットin茨城」が開かれた。脱原発を訴える同村の村上達也村長は冒頭のあいさつで「このまま原発が維持されれば、必ず第二の原発事故は起こる。脱原発の闘いはこれからが本番だ」と話した。
日本原子力発電東海第2原発(同村)の廃炉を目指す団体「茨城の環境と人を考える会議」が主催。在職中から国の原子力政策に批判的だった福島県の佐藤栄佐久前知事も参加し、住民ら約550人が集まった。
パネルディスカッションでは、「脱原発をめざす首長会議」の呼び掛け人の一人、根本良一前福島県矢祭町長が「20世紀は人類が自然に挑戦したが、21世紀は自然に敬虔(けいけん)にならなければいけない。そうでないと原発は止められない」と主張。佐藤前知事は「元に戻したいという強い気持ちを持ち続けないと、福島は駄目になる」と訴えた。(産經新聞)
原発持ってる自治体で、明らかに脱原発宣言してる数少ない首長がこの人。日本で初めての原発だかんね。もういい加減いいだろう、と。とにかく脱原発の声は増すばかりで、終息の雰囲気は全くない。民主は次期選挙で「原発」を争点の一つに掲げてる。てか、掲げざるを得なくなってる。もう逃げられないんだな。中には「選挙の時だけで、終わったら寝返るに決まってる」と勘ぐる輩もいる。そりゃ無理もないわな、自分で作成したマニフェストを破棄する様な政党だもの。今、日本人がやらんとならんものは、原発関連企業のボイコット。これだよな.....。

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