Monday, December 17, 2012

Don't Buy A House Under Nuclear Threat

11月首都圏マンション発売3カ月連続減、契約率も約3年ぶり低水準

民間の不動産経済研究所が13日発表したマンション市場動向によると、11月の首都圏マンション発売戸数は前年比13.3%減の4177戸と、3カ月連続のマイナスとなった。首都圏のマンション契約率は68.8%で、好不調の分かれ目とされる70%を2カ月ぶりに下回り、2009年12月の68.6%以来の低水準となった。

都区部が前年比15.6%減、市町村部が前年比62.7%減と、主要地域の発売戸数が大きく落ち込んだのが主な要因。景気全般の落ち込みで、顧客が模様眺めになっていることや、供給側が年収が低めの顧客に供給できる郊外物件などを提供できていない点も影響しているという。

1戸当たりの価格は4975万円で前年比10.1%上昇した。都内の高額物件が全体を押し上げた。マンション販売在庫数は5015戸で、前月比496戸増。在庫が5000戸を超えるのは今年7月の5035戸以来。12月の発売戸数は7000戸を見込んでいる。

不動産経済研究所では、今年の年間供給戸数を5万3000戸と見込んでいたが、1-11月で3万79100戸程度にとどまったことで、12月分を加えても見通 しには届かず、「年間で4万5000戸程度になる」と見ている。ただ、1-11月では昨年を3.9%上回っており、「潮目が変わったとは言い切れない。 (来年も)大きく今年と変わるとは思いづらい」としている。(転載以上)

原発事故から20ヶ月。放射能非常事態宣言は、いまだ解除されたと誰も思ってない。放射能は福島だけの話じゃない。「東京は大丈夫でしょ?」とマジに思ってるバカも少なくない。実際、新宿で検知された放射性物質は、福島県の北にある岩手県よりも100倍近く多い。大丈夫なわけがないのである。福島では未だ現地に残ってる者も少なくない。理由の一つは「家のローンを残して逃げられない」と。二重ローンに苦しんでる避難者も少なくない。こう云うニュースがあるにもかかわらず、関東在住者で、この期に及んで、家やマンションの購入を検討してるアホがいる。地震活動期のこの東日本で、購入を検討してるドアホがいる。物件がさっぱり売れないのは当然。逆に売れてる方が怖い。「震災準備には、水や食料の備蓄を」とか云うパーキチが多い昨今、「その前に不動産の購入を諦めるのが最優先だろ?」と云っておきたい.....。

Verknipte tijden / Distorted times from Gideon van der Stelt on Vimeo.

No comments: