契約遅く、権利関係あいまい…
日本映画輸出の課題議論 「契約にスピード感が乏しく、権利関係があいまい」。米ロサンゼルスで開催中の日本映画祭「LAエイガフェスト」の一環として開かれた討論会で、ハリウッドから不満や批判が相次いだ。「クールジャパン」の輸出に足かせとなっているようだ。
討論会は映画祭を主催するNPO「ジャパンフィルムソサエティー」が、世界で上映機会の少ない日本映画をいかに広められるか考えようと開いた。映画プロデューサーのロイ・リー氏は「反応が遅い。日本は過程を大事にし、関わった全ての人に相談するのが理由だが、それが日米間の映画ビジネスで最大の問題だ」と批判した。
脚本家のドナルド・ヒューイット氏は、「風の谷のナウシカ」の実写・英語版づくりを提案した際の経験を披露した。「2~3回日本に飛び、契約の話はせずに、ただ食事をして(権利者と)関係を築かなければならないよ」とのアドバイスを受けたという。(以上転載)
盟友ロイが云ってくれたね。もっと云ってやれっての。日本の社蓄のアクションの遅さは有名で、トロトロやってるわけじゃなくて、数十年前の作品の著作権は誰が持ってるのか、誰が管轄してんのか所在不明なケースが余りにも多過ぎると云う事。それとこれを主催してるヤツに云っとくけど、「クールジャパン」なんてモンは6年にピークアウトしちまってるし、世界的にも消滅傾向にある。しかも日本映画って、1本売れても1カ国、数万とか数十万レベルの二束三文だから、推進しても良い事何もないよ.....。
La musique nous rapproche from Gioacchino Petronicce on Vimeo.

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