Saturday, December 22, 2012

Level 1

新潟・柏崎刈羽原発:燃料集合体変形 5号機レベル1、下から2番目

東京電力柏崎刈羽原発5号機(新潟県)の燃料集合体18体の部品が変形していた問題について、原子力規制委員会は19日、原発事故の国際評価尺度 (INES)でレベル1に相当するとの暫定評価を公表した。この尺度は国際原子力機関(IAEA)が定め、0〜7の8段階ある。レベル1は「異常な事象」 に相当し、程度の軽い方から2番目に当たる。

変形していたのは燃料集合体の中心を貫く金属製の通水管「ウオーターロッド」(長さ4.2㍍、直 径3.4㌢)。18体のうち2体は通水管が燃料棒に接触していた。規制委は「放射性物質の漏れはないが、燃料が異常な状態で原子炉に入れられていた」 と分析した。東電によると、「チャンネルボックス」と呼ばれる金属カバーを水中に下ろして燃料集合体に取り付ける際、通水管が変形した可能性があるとして いる。

レベル1には高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故(95年)などがある。最悪のレベル7には、チェルノブイリ原発事故(86年)と東電福島第1原発事故(11年)がある。

しかし今回のは福島以降、何度かあった原発事故の1個でしかない。他にも隠されたままの事故が無数にあると俺は思うね。今回のはバレちまったって云うだけの話で。上の写真は、2007年に起きた新潟中越地震直後、 数百本の核廃棄物のドラム缶のニュース画像。その内、数十本が倒れ、16㍑の水が漏れてたらしい。放射能は確認されてないと当時、報道されてたらしいんだが、これも相当怪しい.....。

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