Wednesday, December 05, 2012

Reactor #4 Fuel Assembly Removal Forward to 2014, A Year Ahead of Schedule

福島4号機 核燃料取り出し完了1年前倒し

政府と東京電力は3日、事故を起こした福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出しについて、当初計画を1年早め、14年末の完了を目指すことを決めた。4号機プールを巡っては、耐震性に対する不安が地元から出ており、取り出し作業の前倒しが必要と判断した。

東電によると、燃料集合体が22体入る輸送容器を2個に増やして敷地内の別のプールへの移送を効率化し、作業期間を半分程度に抑える。当初計画より1カ月早い来年11月中旬に移送を開始できるメドも立ったという。

4号機プールには、使用済みと未使用を合わせ、計1533体の燃料集合体を保管中。東電は11月に公表したアクションプランで、燃料取り出し作業の加速を宣言していた。(以上)

これは恐らく、何かのパフォーマンスなんだろうね。もしかすると、来年9月上旬に発表される2020年五輪の開催地発表に間に合わせる為か知らんが、正直、「前倒し」ってのが臭うよね。この「先延ばし大国」の日本が。とにかく他の50基も即廃炉だろ。必要ネエし、この十数年、日本の電力消費は右肩下がり。少子高齢化、電化製品不況、デフレのお陰.....。

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