富山県富山市に本拠を置く海外移住斡旋業の「マキソンジャパン」は、12月27日付で名古屋地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
2005年に設立の同社は、フィリピンへの海外移住斡旋や現地生活サポートなどを主力に事業を展開するほか、フィリピン企業への投資仲介も手掛けるなど事業を拡大していました。しかし、投資先の現地企業から資金回収が困難になると、投資家から社債として集めた資金の返還も滞るなど資金繰りが逼迫したため、事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。帝国データバンクによると、負債総額は約20億円の見通しです。(転載以上)
国外脱出組は減ってないのが実情で、事実、90年代からそれが顕著。国内にいても、結婚、仕事に年金問題と、良い事何もない。新政権が「株価が上がった!」と息巻いてるが、一体いつまで続くのかと思わざるを得ない。こう云った「海外脱出事業」はこれからも必要だろうね。経済問題が加速させるだけでなく、放射能汚染が更に追い打ちをかけるはず。勿論、震災も”脱出ビジネス”の成長ファクターの一つに加味される筈.....。

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