「昔ながらの喫茶店復権 シニア憩う場、参入相次ぐ」と云う日経の記事を読む。果たしてそうなのか?って感じもしないでもないが、俺の住む土地では、隆盛極めるコーヒーチェーンすら、閉店に追い込まれるとこもある。例えば、ルノアールの姉妹店が6年前に無くなった。
シニアが時間を過ごし交流を深める場として見直されている。需要を取り込もうという大手チェーンの動きも活発。「”純喫茶”世代だから落ち着く」と笑うのは沿線の東京都練馬区に住む70代夫婦。「タリーズよりソファが広く座りやすい」と満足 げ。2人の会計はコーヒー2杯とカツサンドで約1600円だった。主な客層は人口に厚みがある65~75歳。退職してホームタウンで悠々自適の生活を送る シニアに商機をみた。(日経)
と云うんだが、やっぱこの時代、高齢者層を取り込まんとやってけないってのが本音。確かに席の狭さはあるね。特にドトールは、業界の中では悪評ワーストワン。
20~30代の若い男女に「純喫茶」がひそかな人気を呼んでいる。12年12月15日、東京・荻窪の喫茶店「6次元」に純喫茶好きが約25人集った。目当ては東京・内神田で1971年に開業した老舗「エース」の店主、清水英勝さんと全国約1000店を巡り「純喫茶コレクション」を出版した難波里奈さんの対談だ。
上記事の様に、若年層にも支持を得てる茶店もあると云う。総務省の統計によると、喫茶店は1981年の約15万4000軒をピークに減り続け、2009年は約7万7000軒と半減した。下げ止まり感はあるが、店主の高齢化などで廃業は後を絶たない。俺も毎日、駅前の茶店を利用してるが、無くなったら生活スタイルが変わっちまうよね。「明日からどうすりゃいいんだ?」って。でも茶店の数は確かに多過ぎかもね。俺の住む駅の周りにドトールが3店舗点在してるけど、何なんだ?って感じ。それとコメダの様にWi-Fiを入れてない店舗もあり、「商売する気あんのかよ?」ってとこも未だ多い。
CATZILLA from Platige Image on Vimeo.
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