EXT. SHINJUKU - DAY

前回、試写会ではなく、一般映画館で映画観たのっていつだ？ほとんど記憶にない。

先週、ニッポン放送の朝の番組で、「映画「ももいろそらを」の映画鑑賞券をプレゼント！」って云うんで、応募したら2枚送って来た。で、終わる前に観とこうかしらと、今日、新宿で初めて行く映画館と云うか、先月オープンした新劇場シネマカリテと云う小劇場に昼に向かったわけよ。とにかく思った通りセコい劇場で、2部屋とも100席以下の試写室レベルの劇場で、廃館も時間の問題だろって思っちまうほど。「これじゃ、自宅で観るのとどう違う？」って、日本の興行主は考えないんだろうか？頭、悪過ぎんだろ？

で、映画を観たんだけど、感想は長いね。2時間近い。俺なら間違いなく後、30分は切らせるだろうね。切るとこだらけ。無駄ショットが多過ぎて、苛つく。悪い内容じゃないが、客から1,800円取って見せる様なもんじゃない。製作費は数百万とかか？とにかく徹底したミニマムプロダクション。映画館じゃなくてYouTubeで十分。思ったけど、俺って子供の頃から、未成年が主演の映画って興味涌かんわ、全く。

劇場を出たら、近所にビックロがあったんで立ち寄る。自宅のMac miniのキーボードがいかれた。キーボードだけ買い替えたのが2011年秋。1年ちょっとで故障って何だよこれ。1台6000円するキーボードを買い替えるつもりはないので、Mac miniに合うのを提示してもらったら、なんと480円で買えると云うので、3穴USBソケットと一緒に購入。10年前にWindowsパソコンで、キーボードにコーヒーをこぼして、買い替えたのが京都製の980円のヤツ。あれから半値か。店員に訊くと「キーボードだけ買い替える客は余りいない」との事。

UNIQLOとビックカメラがジョイントで開店したわけだが、アホかと云う商品並び。相乗効果なんてあるわけないと思いつつ、500円のTシャツ2枚買う。