中国の映画興行が凄まじい。特にこの数年、成長率が半端ない。この10年で市場が3倍を超え、日本の年間興収2000億円を昨年、突破してしまった。中国の映画局の統計によると、2012年は前年比28%アップ。特に先月公開された製作費数億円の異文化交流コメディ「Lost in Thailand」(写真・右)がバカ当たりし、中国国内だけで興収150億円の勢いで、これまでのトップである「タイタニック3D」を抜いてしまった。最終的に200億円突破は確実視されてる。
ハッピーなのは中国映画界だけじゃない。今年初めて、外国映画の勢いがこれまで以上に凄かった。史上初めて外国映画の興収が中国映画を上回った。ここで云う外国映画とはハリウッド映画の事だ。
中国映画界は毎年、共産党が認めた34本の外国映画を公開してる。

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