禁煙、40歳前後までで余命正常化 米専門家ら調査
米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」電子版はこのほど、40歳前後までに禁煙に成功した人は、喫煙により縮んだ平均余命を非喫煙者並みに取り戻せるとする米国やカナダの専門家による研究結果を掲載。
喫煙者の平均余命は非喫煙者に比べて10年以上短くなるが、34歳以下で禁煙に成功した人は喫煙を続ける人より平均余命が10年長くなり、全く吸った事がない人とほとんど同じ生存確率を示したという。
禁煙に成功した年齢が35~44歳の場合でも喫煙を続ける人より平均余命が9年長くなる。45~54歳の場合でも6年、55~64歳でも4年、平均余命を取り戻せるという。
しかし、肺がんなどのリスクは禁煙後も長期間続くことになるため、分析に当たった専門家は米紙に「40歳までなら吸っても大丈夫」などと安心すべきではないとくぎを刺している。
調査は1997~2004年に保健関係の面談調査を受けた米国の25歳以上の男女約20万人の喫煙歴や死因を分析した。(転載)
ちょっと嬉しい記事。俺も今年の正月から禁煙4年目のシーズンに突入。真意はともかく、止めて当然だったね、今考えると。カネかかって、ロクな事がない。で、もう一寸早くに止めりゃ良かったとも思ってないんだな。たっぷり吸ったから。日に1箱。多くもなく少なくもなく。止めるきっかけは、味が旨いと思わなくなった事と、2009年5月に呼吸困難での救急入院。そんなこんなで、2010年正月から今日まで、一切触れてない.....。

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