Sunday, February 03, 2013

4K Broadcasts in July 2014

世界初4Kテレビ放送、14年7月開始 まずCSで

次世代の高画質のテレビ技術「4K」を使った放送を、総務省は2014年7月に世界で初めてスタートさせる方針を決めた。まず衛星放送のCSで始め、 BS、地上波に広げる計画だ。新技術を使った放送コンテンツの普及で世界に先駆けるほか、地上デジタル放送への移行で一服したテレビ需要を喚起する狙いが ある。

4Kは、いまのフルハイビジョン方式に比べ解像度が4倍の映像技術。総務省は本放送を16年に始めることを目指していたが、2年ほど前倒しする。14年7月にブラジルであるサッカーW杯決勝トーナメントに合わせる。

4K放送のデータ量は大きく、現在の地上デジタル放送の電波帯域では抱えきれない。そのため、大容量のデータを送れる衛星放送のCSから始めることにした。空いているチャンネルを活用する。(以上)

誰得情報だよな。これ、4Kになったら誰が嬉しいのさ?去年の地デジ化で、相当数の日本の視聴者がTVから離れていったが、今度は4K買い替えで、更に視聴者は離れていくだろうね。しかも日本は人口減少期に入ってる。と云う事は、スポンサー費は今以上に縮小、よって番組製作費も更に縮小、と云う事は製作会社、芸能事務所、ポスプロ会社が廃業に追い込まれる事必至。4Kで誰が得するの?電通?4Kテレビが出ても、値崩れは時間の問題で、結局、家電業界(メーカー・販売)の大量解雇が始まる気がしてならない。技術者も「売れる、売れない」という発想ははなから無く、リストラを避ける為だけに、意味のないモノを開発してるだけにしか見えんのだが。誰も幸せになると思えない.....。

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