Tuesday, January 20, 2015

Nuke and Brainwash

放射性物質を学ぶ出前授業

原発事故の影響で全域が避難区域となっている福島県飯舘村の小学校で放射性物質と土の汚染について学んでもらおうという特別授業が行われました。

避難先の川俣町で行われた授業には飯舘村の3つの小学校の4年生24人が参加しました。

講師は土壌物理学が専門の佐賀大学農学部の徳本家康助教が務め、農地などの除染が表土をはぎ取る方法で行われていることを説明しました。

そして、放射性物質が地表近くにとどまっている様子を再現する実験を行い、子どもたちは砂と粘土質の土がそれぞれ入れられた容器に泥水を流し込んで、容器の底から水がしみ出てくる様子を観察しました。

砂が入った容器は粒子が粗いため泥水がすぐに出てきましたが、粘土が含まれた土では水はなかなかしみ出しません。

徳本助教は事故で飛散した放射性セシウムは粘土と結びつく性質があることを説明し、「放射性物質は土がしっかりつかまえているので、この土をきちんと除去すれば、安全に過ごすことができます」と話していました。(NHK)

補助金と云う鎖で、県民を繋ぎ留める。これが行政のやり口。岡山県が首都圏で「移住セミナー」を頻繁にやってるが、これは福島でやるべきだろうがって思うんだが、地元の公務員たちは嫌がるだろうね。4年前のメルトダウン以降、福島から県外に移住した人は全人口200万人の内、数%ってのを去年聞いて、愕然とした記憶がある。上記の小学生に向けての授業は、各児童が帰宅した時に、「放射能は危なくないってさ」と親御らに報告させる事で、家族全体を地元に繋ぎ留めようと画策してる。行政としては、大人より子供の方が洗脳し易いし、大人に対しての洗脳には、もう限界があると考えたんだろう。人口が減るって事は、地元公務員の職に危険が生じるって事。常に保身を考える、これが日本人.....。

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