地震はいずれも3.11の余震 気象庁「たまたま連続した」
東北地方で17日に相次いだ地震について、気象庁はいずれも東日本大震災の余震で「たまたま連続した」との見方を示した。ただ「今後も大震災の余震域で大きな地震が起こる可能性はある」として、警戒を呼びかけている。
気象庁によると、午前の地震は三陸沖の沖合で、午後の地震は岩手県沿岸に近い場所でそれぞれ発生。震源は距離にして約215㌔離れており、「2つの地震に、直接的な因果関係はあまり考えられない」としている。
午前の地震は、震源が浅く、マグニチュード(M)が6.9と大きかったことから、津波発生につながった。これに対して、午後の地震(M5.7)のように 「M6を下回る規模の地震では、経験上、津波は発生しない」(気象庁)という。ただ、震源が陸地に近かったため、大きな揺れとなった。
今後、1週間程度は2つの地震についてそれぞれ余震が起こる可能性があるという。さらに気象庁は「大震災の余震は相当減ってきているがなお影響は残って いる。震度5などの強い地震が起こり得る状況が今後も数年以上は続く」とみており、大震災自体の余震にも注意するよう求めている。(産経)
4年前から今日まで、地震の政府見解が雑になってるね。まあ、どう聞いても雑だね。「適当な分析でも大丈夫だろう」って事なんだろうな。この程度の分析なら誰でも出来るわ、ボケ。 とにかくインドネシアのスマトラでも、あの大地震の後、4〜5年後とかで巨大地震が再発した。来月にも4周年を記録する3.11.....。
No comments:
Post a Comment