Wednesday, February 25, 2015

Gag Order

辺野古過剰警備、海保「沖縄2紙は誤報」在京メディアに異例説明

海上保安庁が17~18日、新基地建設が予定されている名護市辺野古沖の海上警備について、全国紙やテレビ各局など在京メディアに、過剰警備を伝える沖縄タイムス、琉球新報の地元2紙の紙面を見せ「誤報」と指摘していたことが分かった。「過剰」との批判が上がる海上警備報道が全国的に広がるのを避け、長官会見の直前に各社へ説明することで開会中の国会などで警備に関する追及をかわし、「適切な対処」をアピールする狙いがあったとみられる。

政府機関が一部報道を示し、報道各社に個別説明会を開くのは極めて異例。

同庁政策評価広報室は「海上警備について一部報道機関から説明を求められたため」としている。都内で開かれる毎月定例の長官会見の前日と当日午前、記者クラブ加盟社を対象にした。

海上で抗議する市民への馬乗りや沖合放置などを伝える本紙1本と琉球新報4本の計5本の記事を見せた上、地図を使って当時の状況を説明したという。広報室は「なぜそういうことが起きたのか、地元紙には掲載されていない前後関係を示した」としている。

これまで同様の説明は地元メディアにはなく、第11管区海上保安本部は「今後も予定していない」という。

沖縄タイムス社は、海保が主張している「誤報」について指摘を受けたことはない。記事は現場取材を根拠にしており、「誤報」との指摘は当たらないとしている。(沖縄タイムズ)

マスコミに圧力をかけるのは福島だけじゃないみたいね。でもこんなのは速攻でバレてしまう。こういう事件は、ネット社会に生きててよかったと思う。前世紀なら、闇に葬り去られて終わりだった....。

No comments: