Tuesday, September 25, 2007

Final Cut Server Postponed


俺も長年、Eメールを使ってるがこんな事初めて。先週、映画監督の松本俊夫氏にDVD北米リリースの件でメールを打ったんだが、今日ポストに手紙が来てた。見たら差出人が松本氏本人。「メールが使えなくなったのか?」と思ったんだが、文面には「メール読みました」と書かれてる。Eメールを送信して、手紙で返事が来るなんて、過去にあったか?どうも困った人だねぇ。意味ネェじゃんかよ。先週出したEメールに対して、即行で丁重な手紙を書いてくれたみたい。これには感謝しないといけない。まぁそれはいいとして、先月、英国で発売になった『薔薇の葬列』のDVDリリースチラシが同封されてた。これは既に俺も知ってる。手紙には「先方には申し訳ないが英国版で英語字幕を観て欲しい....」云々と書かれてた。この件は既に先週New Yorkにも伝えてあった事柄だったので問題なし。更に文面には「契約とかDVD製作の事は何も知らないので、適格者を一人同席させる」云々と書かれてる。ブローカーだったらヤダなと思ったが、ネットで調べてみると銀座近くの聞いた事もない配給会社の人間だった。取り敢えず関西で忙しくしてるらしく、帰京が今月一杯かかりそうなので、撮影の高間氏と共に来週金曜日に江古田の日芸で再会する事に.....。米低予算映画専門の配給会社Magnolia Picturesがアジア系映画専門配給レーベルを立ち上げた。Magnet Releasingはこの秋に松本人志の「大日本人」他、数作品をDVDリリースする。他にも結構リリースすると云うが、マジに安そうな映画ばかりを選んでるって感じ。数年後とかになるとどう云うラインナップになるのか分からんが、まぁアジア作品を中心に発売して行くらしいので、こう云うとこにも売込めるんじゃないか.....。俺はこのオッサンのプロデュース作品を観た事がないのだが、「一瀬隆重ブログ」に非常に的確な意見を述べていたので勝手に紹介する。「経産省は日本のコンテンツ産業をグローバル化させたいとずいぶん前から言っているが、本当にそうしたいのなら、国がわれわれに何をしてくれるのかをもうそろそろ具体的に提示してもらわないと。でないと、僕たちは日本を捨てるしかない。僕たちには、日本がどうなるかなんて考えてる余裕もない。経産省は、毎年、研究会を開き、意見をまとめるだけの繰り返し。問題点がはっきりしてもどうせ何もしないのなら、ほっといてくれと言いたい」と。全く同感。誰かがいつか云って欲しかった台詞なんだよな。因に一瀬のトークショーが青山で来週あるらしい.....。Final Cut Serverが今夏に出る予定だったのに、一向に出る気配がないと思ってたら、発売延期になってしまってるらしく、Appleのサイトにも予定時期が改稿されてやがる。恐らくだが1月のMacWorld 2008に2度目の正式発表するんじゃなかろかと思う。iPod Touchが日本でも発売出荷になってるんだが、Windowsユーザーにとって不具合が続出してるらしい。記事によるとiTunesと同期が出来ないらしい。さっさと諦めてMacにしろってことだな。英国、ドイツの次にフランスでiPhone発売が決まった。やっぱOrangeがキャリア代理らしい。先日、近所のSOFT BANKショップでiPhoneの事を訊いたら「いや〜SOFT BANKで出るか出ないか、NTTで出るか出ないか、正直分かんないんですよねぇ」と、知ったかぶりで云うわけだが、要するに本人が一番よく分かってない。末端のお前に何が分かるんだって感じだよな。で、今日の噂サイトによると来年4月にSOFT BANKから出るんじゃないかと云うApple従業員の威名コメントを掲載。いや孫社長のとこだと俺的には問題ない。あの挑戦的な在日親父ならやってくれそうな予感がする.....。


これはマズいだろうが.....。

2 comments:

doglife said...

iPhone練習用のiPodtouchが一昨日届きました。面白いですよ。
来年4月、ソフトバンクが取り扱いを発表するのでは?!とすでにリークされています。ん〜、自分は今使っている機種変更が1年残っているので第2世代iPhoneまで待つ予定です。iPhoneがiPodtouchサイズまで小さくなってくれれば良いのですが。

okoku said...

これからAppleストア行って触って来ます。