Saturday, April 26, 2008

This Is How De Niro Fired CAA


ハ リウッドの俳優Robert De Niroが先週、長年、代理人を務めたCreative Artists Agencyを離脱したわけだが、詳細が何と担当の代理人からネットに公表され、それがハリウッド中に回し読みされてると云う。まず「何故、彼は我々をク ビにしたか?」との書き出しで、理由が箇条書きされてる。「De Niro本人の仕事をもっと増やすと約束」「少なくとも1本の映画の仕事で2,000万㌦(約20億円)をゲットする様にすると約束」そして最近出演した インディー映画What Just Happened?の「配給先を早急に探す事を約束」と云う3つの約束をCAA側が反故したと云うのが理由らしい。更に如何なる出 演作も「プロデュース料として1億円を要求すると云う」や「下がってる出演料を10年前の水準にまで戻す」と云うのも反故されたらしい。De NiroはNew Yorkで自前の映画祭Tribeca Film Festivalを主催してるが、運営費を捻出する為にスポンサーを探せとCAAに来たらしいが、非営利団体にも関わらず、裏でDe Niroはボロ儲けしてる事実が判明し、どの企業も引いたらしい。しかもハリウッドのスタジオは「何故今、De Niroに高額のギャラを払わないといけないのか?しかもプロデューサー料まで要求してるが、彼の映画は最近全て赤字だ」と。これは数年前に公開された製 作費100億円の3時間映画Good Shepardが大コケしてからDe Niroの株が急降下している。代理人はこの事実を元に見切りをつけたのだろう。過去にDe Niroはかなりの良作を断っている。その理由は「プロデューサー料も一緒に貰えないから」と云う事らしい。以上が顛末らしいんだが、俺はここ十年、苦々しく思ってるのは、スターがプロデューサーを兼任するケースが多くなってる事。これは断固反対したい。だから俺はアメリカのプロデューサー協会にも入った。このプロデューサー・クレジットを欲しいが為に、好き放題し、映画全体に悪影響を及ぼすと云った話を腐る程聞いてる。正直、De Niroには引退願いたいね。もう昔のDe Niroとは違う。日本人と一緒にレストラン経営をやったり、ホテル経営に乗り出したりと到底俳優の仕事とは思えない。やってる事はマフィアと同じ。他ではJackie Chanが14日公開の新作The Forbidden Kingdomの公開初日にCreative Artists Agencyをクビにし、ライバル会社のWilliam Morris Agencyを契約。代理人ビジネスの仁義なき戦いは続く.....。昨日、近所のBook Offから古本回収に来てもらった。出した本は約200冊近いと思う。1998年から買い漁った本をかなり出したが、チェックして見ると懐かしいものが結構ある。中には「あれ?こんな本、いつ買ったんだ?」って云うのも紛れてる。俺は古本は最近まで買った事がなかったし、人から本を借りる事もなかった。だから全部新刊本といっていい。しかしBook Offの買い取り額は50円〜100円ほどで、ここの汚い商法には呆れるばかりだが、競合店がないのが残念。ほとんどがハードカバーだったんだが、実はまだ回収に出したい本が300~400冊はあると思う。とにかく全てチェックして、二度と読まない本だけ出すつもりだが、95%は二度と読む事はないだろうと思われるものばっか.....。Los Angeles Dodgersの本拠地が2011年に向けて大改装されるらしい。レストランや立体駐車場等を含む、総予算は500億円と云う巨大プロジェクト。しかし心配なのは入場料が無茶苦茶な事になるんじゃないかと心配。Kansas City Royalsが先週、野茂英雄を解雇したが、先日ウェバー公示された。これで他球団からのオファーがなければFAになる。Seattle Marinersは今季絶不調の城島捕手と2012年まで契約を3年延長。噂には25億円とも。しかし今朝の聖火リレーってのはありゃ無茶苦茶だな。共産中国のプロパガンダ・リレーだった。あんなモンに税金投入されたんじゃどうしようもネェよ.....。


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