Saturday, November 08, 2008

YouTube: Buy a Ghost?


今季のワールドチャピオンとなったPhiladephia Philliesの田口壮が来季の契約をしないと云われたらしい。残念だが他球団を探すしかない。Los Angeles Dodgersの斎藤隆が来季の契約を結ぶ事が決定。そして今年40歳のSan Francisco Giantsの藪恵壹(写真)も来季の再契約を果たした。高年齢選手の活躍は観てても、ルーキーと同じくらい面白い。一方、New York Yanleesの井川慶とTexas Rangersの福盛和男、Kansas City Royalsの薮田安彦の3投手は来季もマイナーからの出発になるらしい。困ったモンだな。社会人野球・新日本石油の田沢純一投手にメジャー7球団が興味 を示してるらしい。特にBoston Redsox、そしてAtlanta Braves等は4年契約の総額400万㌦(約4億円)を提示してるらしい。それと讀賣の上原と中日の川上の行方も気になる.....。

もう読んでて虚しくなって来る記事を発見。高齢者の犯罪が急増してるらしい。昨年比4%増の48,605人。1986年以降で最高だったらしく、1997年以降、検挙者は4倍になってると云う。犯罪のほとんどは「窃盗」「横領」で、女性の82%は「万引」だったと云う。先月だったか、渋谷で70過ぎのバァさんがいきなり通行人に刃物で切りつけたらしい。理由を聞くと「金が無くなったので、刑務所でも入れば野垂れ死なないで済むだろう」と。もうどう反応していいか分からんし、やり切れないよな。法務省ではこれから団塊の世代が高齢化した時を見据えて、「孤立化させない様に注意する必要がある」と云ってる。でもな、俺はこれから子供だけじゃなくて、高齢者の凶悪犯罪って増えそうな気がする。日本の終わりが始まってます.....。

先月辺りから映画プロデューサーだの音楽プロデューサーとか云う肩書きの輩が新聞沙汰になってるのが気にかかる。小室哲哉の件は又今度に書くとして、先月は東京三菱銀行UFJがキチンと審査せずにバカラ賭博をやってる映画プロデューサーに融資したり、税金誤摩化したセコい映画プロデューサーの記事とかいろいろ出てたんだが、今日は比較的、犯罪色はない人物で、ここ15年程、日本の邦画インディーに貢献した映画プロデューサーの記事が載ってた。仙頭武則と云うプロデューサーで、デビュー当時、製鉄会社から映画界へ転身と云う事で話題になった人物。衛星放送のWOWOWに入社して、何十本も映画を製作。俺は一本も観た事がないんだが、この男の製作映画で一番有名なのは「リング」じゃないかな。で、10年くらい前に独立したんだが、全く鳴かず飛ばずでヒット作に恵まれず、昨日のニュースでは、東京地裁に「自らの製作会社ランブル・フィッシュの破産手続きに入った」とあった。しかも負債総額が20億円。資金繰りが悪化したんだそうだ。この会社の過去作品を見ると全く聞いた事もない映画ばっかで、箸にも棒にもかからない凡作を量産してたみたい。20億円って、一体その金で何を作ったんだ?って感じなんだよね。普通、映画の著作権があれば、小室みたくそれを売却する事だって可能だったんだが、小室の様な才能がこの仙頭にある筈も無く、どれも不良債券化しちゃってるんだな。この人は正直、業界から退場した方がいいのかも.....。


これは爆笑.....。

1 comment:

Anonymous said...

仙頭さんは映画業界ではそれなりに業績を認められてる人ですよ。

カンヌでカメラ・ドールを受賞した「萌の朱雀」やカンヌ国際批評家連盟賞を受賞した「EUREKA(ユリイカ)」のプロデューサーです。

ハリウッドで話題になる程度の作品しか知らない方が聞いたことないのは当然でしょうけど(笑)

たいしたこともできない人間が有名な人を内実も知らずにこき下ろすのは、自らの無能と無知を晒け出すだけですね。

まずはあなたが退場なさるのが賢明だと思います。