Thursday, February 12, 2009

Anime in Trouble


未曾有の大不況はアニメ業界をも呑込んでるらしい。北米市場では2007年度から日本のアニメ商品の売上が下降期に入ってる。しかも二桁%の下降。関係者も「北米市場はボロボロ。欧州も伸び悩んでる。アジアも酷い状況」と散々たる状況らしい。アニメ商品の牽引役でもあったアニメ専門ケーブルテレビ局も日本のアニメ放映時間を大幅に削除。広告代理店の担当者も「子供人口が1000万人減り、家族世帯は3割を切り、日本の子供全員が観ても視聴率は18%。一昔前だと20%は行ったが、今じゃ10%も難しい」と嘆く。テレビ局や玩具メーカーも頭を掻きむしってるんだが、この状況は残念だが回復する見込みは俺はないと見てる。これは自動車や家電等の他産業同様、買う人口が減ってはどう足掻いても無理。10年前から俺は云ってるんだが、「21世紀に入ったら、「営業努力」と云う言葉は死語になる」と言い切ったね。前までは要らないモノでも、営業努力と云う名の泣き脅しで、ある程度の数は作れたが、人口減少と不景気の往復ビンタで、その泣き脅しは通用しなくなってる。「要らねぇモノは要らねぇ」理論なんだと俺は云いたいわけよ。日本人はこれまで無駄遣いし過ぎただけの事で、それに今頃、気づいてアタフタしてるだけの事.....。

カメラマンの与那覇さんに数年振りに電話。1時間以上喋った。彼とは新宿で4年前とかに初めて会い、俺の企画に賛同してもらった一人。未だに発進出来ないでいる俺は非常にモドカしく、申し訳ない気持ちで一杯だ。昼にSkypeを見たら、懐かしい名前があったのでコンタクトを採った。いろいろ話が出来て良かった。与那覇君は現在、低予算映画を何本かやってるらしく、ラッキーなら年内に2本が公開される予定。凄く楽しみな撮影監督の一人だ。ところで既にRed Oneを使ったらしく、「悪くはなかった」と云ってた。「非常に作りが簡単で、使い勝手も思ったより悪くなかった」と云ってた。まさか身近にRedを使った人間がいるとは思わなかった。と云う事は既に日本国内にRedを導入した個人や団体が少なくないと俺は見た。確かに世界的に人気のあるデジタル・ビデオカメラ。通りで日本のメーカーの製品が売れないわけだ。


ルーマニアでクイズ番組の生放送中に司会者が突然、激怒。電話を床に叩き付けると云う“珍事件”が発生。クイズ番組で司会者を務めるこの司会者はこの日の番組中、電話が一向に鳴らないことに業を煮やし、激怒。カメラに向かって「さあ、今すぐに電話して! 早く!」と怒鳴り、揚げ句の果てには電話を踏みつけた。生放送だったため、一部始終が放映された。局側は放送後、この司会者の降板を決定。一方、局側も“乱暴行為”を放送したとして、放送監視機関から罰金を科された。司会を3年間務めてきたこの女は、「確かにやり過ぎだったかもしれないが、視聴者の皆さんに電話してほしい一心で、番組では何とかして視聴者に正解してもらわなければならないので、ストレスも大きく、本当に辛い一日だった」とコメントしている。

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