経済産業省は28日、日本のアニメやファッションなど文化関連産業を育成する専門部署を、来年度に新設する方針を固めた。経産省は製造業をはじめとする「従来型産業」の振興に力を入れてきたが、海外で根強い人気がある日本のアニメやファッション産業などを、新たな輸出産業に育てる狙いがある。新設されるのは「クリエイティブ産業部」(仮称)で、担当職員は50人程度の人員を想定している。2011年度予算の概算要求の組織改正案に盛り込む。政府は新成長戦略で、ソフト産業で「20年にアジア市場で1兆円の収益を上げる」目標を掲げている。新設部署は、映画やアニメの制作に関する資金調達、流通ルートの確保などを支援する方向だ.....。まずこの愚作を立ち上げたのは、省内にいるアニメオタクの存在。「アニメはカネになる」と思っているわけだ。「輸出しまくれば、日本のポジションも安泰かも?」みたいなレベルの頭しかない。このYouTube全盛の時代にだ。忘れちゃいけないのが、広告代理店。当然、間に入るわな。金が動いたらゴッソリ持って行く。末端の孫請け製作会社に雇われてるアニメーター達は毎月9万円で絶え凌いでる訳だ。昨秋のWall Street Journal紙上でも実名で取材してた。状況は何も変わっていない。代理店の他に官僚が加わっただけだ.....。
No comments:
Post a Comment