Saturday, August 07, 2010

Would 3D TV Get Fucked Up Soon?


3Dテレビ全然売れない!主要4社参戦も「期待外れ」3D(3次元)立体映像テレビの国内主要4社の製品が出揃った。3Dビデオカメラなど周辺機器の投入も相次いでいる。ただ、薄型テレビの販売台数全体に占める割合はわずか1%程度にとどまり、今年を「3D普及元年」とするかけ声とは裏腹に、今のところは期待外れとなっている。東芝は28日、高級薄型テレビ「セルレグザ」などから8モデルの3Dテレビを8月下旬から順次発売すると発表した。店頭価格は28万〜100万円を想定。対応のブルーレイ・ディスク(BD)録画再生機なども、同時期に投入する。3DテレビはPanasonicが今年4月に先陣を切って発売。6月のSonyに続き、SHARPも7月30日に売り出し、東芝で4社目。主要4社の製品が出揃ったが、販売は当初期待されたほど伸びていない。市場調査会社BCNによると、6月の薄型テレビ販売台数に占める3Dの割合は0.8%。直近の7月第3週でも1.4%と、勢いはない。業界では年初の見本市などで試作品をお披露目し「3D普及元年」と煽ったが、大手幹部は「盛り上がっているとまではいえない」と肩を落とす。普及のネックは3D対応ソフトの不足と、通常のテレビよりも40型で70%近く割高な価格。ソフトについては今年10月以降、3D映画のブルーレイ・ディスクなどが続々発売される。各社とも「今回は一過性のブームでは終わらない」(SHARP幹部)との見方で一致している。ただ、「お茶の間で専用メガネをかけてテレビを見るのかという根本的な問題もある。テレビに当たり前のように3D機能が付くようになるまで、爆発的な普及は難しい」(アナリスト)との声もある.....。まぁ誰がどう見ても当然だろうね。何で立体で映像を観なきゃいけない訳よ?前にも書いたが、昔の映画、既存の非3D映画を3D化すると、1分500万円〜1000万円かかり、90分の映画一本を3D化すると約5億円から10億円かかり、映画会社1社で1,000本あったら、全ライブラリの3D化で5000億円から1兆円かかる計算になる。この世界恐慌の時代に、そんな余力のある映画会社が存在するのかと。

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