Tuesday, September 28, 2010

Southwest to Buy AirTran for $1.42-Billion

米格安航空最大手のサウスウエスト航空は27日、同業大手の米エアトラン・ホールディングスを買収することで同社と合意したと発表した。買収総額は14億㌦(約1180億円)で現金と株式交換を組み合わせる。サウスウエストは運用機種の統一や自由席定員制などで低価格を実現。低迷する米国内線市場で成長してきた。米東海岸や近距離の中南米路線に強いエアトランの買収で国際線にも参入、収益拡大を目指す。両社の合意内容によると、サウスウエストはエアトランの株式1株に対し、サウスウエスト株0.321株を割り当てると同時に現金3.75㌦を支払う。サウスウエストはエアトランの株主総会や独禁当局の承認を経て、同社を統合する方針だ。インターネット経由で27日開いた証券アナリスト説明会で、ゲリー・ケリー最高経営責任者は「エアトランとは路線の重複が少ない。国際線も近距離から始め、学ぶことができる」と、将来の国際線への本格進出に意欲を示した。買収発表を好感し、27日の米株式市場ではサウスウエスト株が前週末終値に比べて約9%高、エアトラン株は61%高とそれぞれ大幅に上昇して取引を終えた。サウスウエストはテキサス州ダラスに本社を置き、B737を547機使って米南部や米西部の69都市を結んでいる。従業員は3万4636 人。一方、エアトランはフロリダ州オーランドに本社を置き、B737を中心に138機を運航。米国や中南米の70都市を結んでいる。従業員は8083人。
讀賣新聞の「日航、強制解雇も…希望退職、目標以下なら」と云う記事発見。

日本航空が、今後の希望退職者が一定数に達しなければ、強制的に職員の解雇に踏み切る「整理解雇」を検討していることが27日、明らかになった。8月末に裁判所へ提出した更生計画案では、今年度中に約1万6000人を 削減する予定だ。しかし、これまでに募集に応じた希望退職者は、予定数を大幅に下回っており、整理解雇の検討が必要と判断した。ただ、労働組合の反発は必至で、調整が難航する可能性もある。日航は27日、労働組合側に整理解雇の意向を伝えた。 関係者によると、24日で締め切った希望退職の第1次募集では、 客室乗務員の場合、約570人の目標に対して応募は200人に満たなかった模様だ。 その他の職種でも目標を下回るケースが目立ち、10月1日から始める。第2次募集でも、目標到達は厳しいとの見方もある。

年末の差し迫るこの時期、誰も離職、解雇されたくないわな。俺も何度もTwitterで書いてるんだが、半年前に就任したばっかの日航の会長が「任期を3年戴いたが、年も年なので2年にしてもらおうかと....」と云う弱気発言を数週間前の記者会見でポロリ。隣にいた社長が「いや、お約束通り、3年は頑張ってもらいます。今の書かないでよ」と慌てて火消しに。俺はこのビデオを観て、「日航は終わった」と確信したね。春にはやる気満々だった会長が、この場に及んでこの弱気振り。この半年で、いろいろ社内調査し、「こりゃダメだ」って判断したに違いない。でなきゃ、あんな発言出て来ない筈。諦めろって。日航は終わったんだよ。

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