新アップルTVの発表でAVの今後が不安になる。新アップルTVよさそうですね。8,800円という値段も驚異的だし、iTunesとの連携が出来たり、YouTubeが見られたりってのも嬉しい。音楽配信、電子書籍、動画とアップルが主導権を握っていくんでしょうかね。しかし、そうなると気になるのがエロコンテンツの行方なんです。例えば、このアップルTVが普及すると当然影響を受けるのがレンタルビデオ店。んで、レンタルビデオ店が潰れたりすると、困るのがAVです。今はセルが商売の中心になっているとはいえ、レンタルも依然大きな市場。これが減っていっちゃう。そして、アップルは絶対にエロは扱ってくれない。もちろんAVを扱う独自の配信サービスはあるだろうけど、もしアップルTVが動画配信の中心になったりすると、わざわざ他のサービスを使うのは面倒くさい。また別途にいちいち登録したりしなくちゃいけないわけだから。そうすると、どうせなら無料でいいやということで、無料サンプルや非合法に流れている無料動画を見たりする方が楽だったりする。すると、メーカーにはお金が入らない。うーん、個人的にはiTunesなどのアップルの配信サービスは使いやすいし、どんどん普及して欲しいんだけど、アップルがあんまり独占するようだと、エロコンテンツを作っている側としてはキツイことになりそうなんですよね。しかし、「お金を払うエロ」に関しては、どんどん厳しくなる世の中だなぁ。(安田理央)
エロライターのブログだが、ご多分に漏れず、エロ産業もこの10年、縮小傾向にある。ほとんどの人は気づいてないだろうが、まずグラビアアイドルと云う職種が消滅の危機にある。ほぼ毎週、毎日と云っていい程、新人が週刊誌のグラビアを飾ったが、今では既に人気ベテランが何度も登場し、新人ってそう多くない筈。その証拠として彼女達の食扶持である筈の「写真集」が全く売れてない。付随のDVDは当然のこと。アダルトビデオも悲惨で、女優達の単価がもう雀の涙の価値しかない。要するに1本の出演料、ギャラが数十万円だったのが、今や数万円レベルなんである。更に追撃ちをかけるかの様に、半年前の賃金改正法で、主婦達が簡単に借金出来なくなり、 風俗店にバイトにいく主婦が急増してるとNHKで報道されてた。当然、エロビデオでも主婦層の女優がかなり目立つ。とにかく男達が射精産業に見向きもしなくなった。何故だか不明なんだが、これってネットの影響以外、考えられない。女の裸体の価値が暴落してると云った方がイイカモ。誰でも脱いで、誰でもアップしちまったら、プロの存在意義が無になる。「一体、何の為に脱いでるのか?」と。ネットのせいで素人隆盛時代に入ってる。もう誰もプロの裸なんて観たくないのかも。しかし如何なる新技術が台頭しようとも、VHS、β、レーザーディスク、ビデオディスク、DVD等、新メディア台頭の影には必ず「エロコンテンツ」が存在するわけで、俺はあんまり心配してないんだけどな.....。
Massive Attack-Atlas Air-directed by Edouard Salier from edouard salier on Vimeo.

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