戦後日本を代表する作家、三島由紀夫が亡くなって40年。命日に当たる25日、東京・浅草の浅草演芸ホールで、三島と親交のあった写真家、細江英公さんの講演などが行われた。三島に対する細江さんの印象は「誠実な人」。パーティーの席で開高健から小説の書き方を尋ねられ、懇切丁寧にアドバイスしていた姿に感銘を受けたという。1960年代初頭に三島をモデルにした耽美(たんび)的な写真集「薔薇刑」の作品もスライド上映。「未発表のものも含め、来年か再来年に続編を作りたい」と語った。この日のイベント「下町芸能大学」(東洋興業主催)は、大衆芸能を通じて三島文学に触れてもらう企画。約100人の観客を前に、代表作「仮面の告白」を題材に舞踊家の月丘雪乃さんが妖艶(ようえん)な踊りを披露したほか、短編「橋づくし」を神田蘭さんが講談で紹介した。(時事)
去年だったか、いつだったか失念したが、いつかのこの日に三島由紀夫の事を書いた記憶がある。検索すればわかるが、何て書いたか記憶は無い。今思うに、三島は「自意識過剰」な「エキセントリック」野郎だったとかしか思えないんだな。あの市ヶ谷での行動は、同性愛者ならではの、世間に対する、何と云っていいか説明がつかないんだが、自己顕示欲?実はゲイの映画監督が以前云ってた事に、「カンヌのレッドカーペットを歩いてる途中で、誰かに撃たれて倒れる」のが理想の死に方云々、云ってた記憶がある。「ゲイって悲劇の主人公に憧れるのか?」と思ったね。まぁそれはどうでもいい。今日、三島を書いたのは、自身の著作の事。日本での著作権保持期間が死後50年って事実を鑑みると、三島の著作は2020年のこの日になる。後、10年。どの著作とは云わないが、三島作品で無茶苦茶、映画化したいのがあるんだよね。それも意外なの。むふふ.....。

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