米ドキュメンタリー映画監督のMichael Moore氏は14日までに、内部告発サイト「WikiLeaks」創設者Julian Assange 容疑者(39)の保釈金として2万ドル(約170万円)の提供を表明。 「WikiLeaksを存続、発展させるため私のウェブサイト、サーバー、ドメイン名のほか 何でも提供する」と全面支援を約束した。 Moore氏自身のブログによると、保釈金を提供するとした文書が既にJulian Assange容疑者の 弁護人からロンドンの裁判所に提出されたという。Moore監督はWikiLeaksについて 「秘密の中にまぎれ、私たちの税を使い実行された犯罪をあばく仕事」と称賛。「イラク戦争はうそに基づいて実行され、何十万人もが死んだ。もし(開戦前の)2002年に、 この戦争犯罪を計画した連中を裁くWikiLeaksがあったらと想像してくれ」と訴えた。(共同)
「おお〜!」と唸ってしまったニュース記事。この2万㌦って、もしかして次回作への出演料? とかいろいろ想像してしまったんだが、これはもう拍手モンでしょ。Mooreだけじゃなく、欧州の他の監督も保釈金の一部を寄付したってニュースを読んだし、やっぱこう云う時は凄いね。アーティストの結束感ってのはさ。その点、日本を始め、アジアはダメね。もう全く他人事。俺にも財力あったらPayPal経由で寄付したかったもんな。とにかくこのお騒がせ男Julian Assange氏。「泥棒」だの「目立ちたがり」だのいろいろマスコミに云われてるが、ここ数週間の世界のニュースを見ると、WikiLeaks関連、WikiLeaks発信ニュースが大量に世界に出回ってる。同氏を批判する前に、その機密文書、問題漏洩文書を分析するのがマスコミの仕事じゃないのか?日本のマスコミって、基本、政府ベッタリだから、こう云う記者クラブ以外から漏れ出たネタは断じて許さないわけよ。良い例が先月の尖閣諸島ビデオ。どっかのバカ新聞社が「今度、こう云うビデオが出たら、新聞社とかにまず見せて欲しい」と。もうこれ聞いて失笑。実はあのビデオを漏らした保安官は、日本のマスコミは信じられないと、都内にあるCNNに一度送っていたと云う事実がある。そこで断られたので、敢無くYouTubeと云う手段に出たのだと。漏洩元なんてのはどこでもいい。これに早く気づけよマスコミよ.....。

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