数日前の米業界紙バラエティに「映画”呪怨”のプロデューサーが破産申請で、Jホラーの終焉」とデカデカと報道された。不思議なのは日本のマスコミは一切、これに触れてない。少なくとも米業界紙よりも遅い。敢えて云うなら、日本の業界紙「文化通信」が1行触れただけ。ツイッターでも俺が最初の部類で、数時間後、大量にフォローされたが、それでもキチンと報道してる媒体はゼロと云っていい。笑ったのは、俺がこの件で、ツイッターにコメントしたら、ある女の脚本家が、俺のツイートから離脱した。調べたら、このプロデューサー一瀬隆重氏がプロデュースした「ゴースト」の脚本家だった事が判明して、思わず苦笑。バラエティ紙によると「負債総額は不明」とあった。映画のプロデューサーで負債があるって云うのは、自分の作品に投資してるケースだ。これは著作権を保持しておきたいからだ。他のプロデューサーは雇われPがほとんどなので、自ら出資はせず、予算を預かるだけ。「リング」「呪怨」がヒットしたので、もっと実入りを狙った同氏が、出資もやるようになったわけだ。しかしこれが仇となり、出資した「GOEMON」「ゴースト もういちど抱きしめたい」に出資するも、興行的に大コケ。同氏の勢いは一気に消沈したわけよ。新作スリラーの「7500」は来月、全米公開されるが、これも無名の役者しか出てないので、日本で公開されるかどうかも不明。文化通信によると「一瀬氏には破産申請費用もない」と報道されてる。
これまで、角川春樹、奥山和由、仙頭武則、李鳳宇、西崎義展、山本又一郎、一瀬隆重と、かつて名を馳せたインディーズ系日本映画のプロデューサー達の行く末は見るも無惨って感じもしないでもないが、このご時世、プロデューサーに対する風当たりはもっと厳しいだろうね。たった数十万円を無心するプロデューサーが出始めてるから.....。まあホラー映画が失速するのは個人的にいい事だとは思うけどね。ホラー映画を観て、怖いと思った事はほとんどないし......。
Production diary for my movies since May 25th, 2004...and Mac, Movies and MLB. 2004-2015 © Vermilion Editions, LLC.
Sunday, July 08, 2012
Japanese Horror Wave Ends
Subscribe to:
Post Comments (Atom)

No comments:
Post a Comment