開幕まで3週間 五輪商戦「盛り下がり」
27日の開幕まで3週間を切ったロンドン五輪。関連商戦は従来の五輪と比べて「いま一つ盛り上がりに欠ける」との見方がもっぱらだ。競技種目から日本で人気の野球が外れ、テレビ観戦やツアーも以前ほど関心が集まっていない。薄型テレビの販売が、地上デジタル放送移行前の駆け込み需要に“先食い”されて不振なことも大きい。
「野球やソフトボールがなくなり、五輪商戦は盛り上がりに欠ける」と、大手スポーツメーカーの担当者は指摘する。矢野経済研究所によると、昨年の国内ス ポーツ用品市場の規模は前年比1.3%減。五輪開催年は野球関連商品を売り込む一大チャンスだったが、今回は完全に当てが外れた。
一方、代表選手が着る公式ウエアなどのレプリカ(複製品)販売は好調。ミズノはポロシャツなど3千点をすでに完売し、8月に4千点を追加販売する。ただ「この手の商品の人気は一時的」(スポーツ用品店)なのがつらいところ。
関心が低いのは、ロンドンが「パリなど欧州主要都市に比べて、観光地としては地味」(大手旅行代理店)といった事情もある。
人気競技のチケット入手は困難なうえ、ホテル代は高騰しており、個人客が渡航に消極的なようだ。そのせいか最近、ロンドン行きの航空運賃はダンピングが相次いでおり「正規料金を4万円も下げた欧州系航空会社もある」(旅行代理店)という。
通常、五輪前に需要が大きく伸びるはずの薄型テレビは、昨年3月の政府の家電エコポイント制度の終了や同7月の地デジ移行前の駆け込み需要であらかた買い替えが済んでしまった。代わりに家電量販店は大画面薄型テレビや、ブルーレイディスク録画再生機を売り込もうとしているが、調査会社BCNによると、6月の売り上げはともに8割以上の減少と不振だ。
さらに時差でテレビ観戦が深夜になることも、販売不振に拍車をかけている。
電通総研は、ロンドン五輪による国内の経済波及効果が、北京五輪に比べ約3割減となる約8千億円と推計。四元正弘・研究主席は「これまで五輪の経済波及効果は、テレビの買い替えが半分以上を牽引(けんいん)してきた。今回が低調なのはやむを得ない」とみる。
総じて注目度の低いロンドン五輪だが、関係者は「日本勢がメダルを取れば盛り上がる」と期待。ただ、「観戦用の夜食需要程度にとどまる」との見方もある。(産經新聞)
これ前回もそうだった様な気がするが、期待出来そうな選手があまりいないからか、いざ始まってみないと、よく分からんと云うか。とにかくスポーツニュースはもう舞い上がってるね。当然の事ながら、放映権料200億円以上払ってるわけだから、何とか基だけは返したいわけよ。その為には「視聴率は稼がないと」と、局や電通がシャカリキになってる。4年前に、ここで書いた記憶があるが、「次回の五輪では、日本勢のメダル数は愕然として減るだろう」と。下が育ってない種目が腐る程ある。しかも同じ選手が2回も3回も出場してる。健全なわけがない。これで数字は獲れんわな.....。

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