Sunday, November 11, 2012

The Society for Administration of Remuneration for Video Home Recording Is Fucked


東芝の勝訴確定=録画補償金訴訟―最高裁

DVDレコーダーなどの売上高の一部を、テレビ番組の著作権者らに分配する私的録画補償金制度をめぐり、デジタル放送専用のレコーダーを発売した東芝が徴収に応じないのは違法として、一般社団法人私的録画補償金管理協会(東京都港区)が約1億4700万円の支払いを求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は8日付で、協会側の上告を棄却する決定をした。東芝の勝訴とした一、二審判決が確定した。

東芝は2009年にデジタル専用機を発売したが、複製回数を制限する機能「ダビング10」があることを理由に補償金の支払いを拒否していた。

一審東京地裁は、徴収対象にはデジタル専用機も含まれると判断した上で、メーカーに協力を義務づけた著作権法の規定には強制力がないとして協会側の請求 を棄却。二審東京高裁は、徴収対象を定めた同法の施行令はアナログ放送を念頭に置いており、デジタル専用機は対象に含まれないと判断、協会側の控訴を退けていた。(時事通信社)

この意味不明な護送船団団体は何なの?って調べると、映画、テレビ、音楽関係者の団体。要するに、ギャラや広告が入らなくなったんで、東芝が吊るし上げられたんだろう。まず地デジ化してからのこの1年強、「あ〜!録画しときゃ良かった〜!」と思える番組は数本だけ。「録画機を買って、生活が変わった」と、ある20代の評論家がフジテレビの番組で云ってたのには笑った。スタジオ内が凍り付いたからね。俺は思わず、ガッツポーズしちまったよ。「ザマア見ろ!」って。出来れば「何てったって、CM飛ばせますからね!」とも云って欲しかった。まず「録画保証金」なるモノの意味が不明。これまでVHS、β、レーザーディスク、ビデオディスク、DVD、Blu-ray等、多種多様な記録媒体が出たが、著作権団体が「カネ払え!」と云った事は過去あったか?何でハードディスクだとこうなる?断末魔の叫び。こうとしか言い様がない.....。

NYC Dark from Already Alive on Vimeo.

 

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