12年邦画興収、最高の1281億円これ、トータルが7.7%アップって云うけど、一時期の2000億円市場には届いてないわけ。それだけ2011年の震災の影響は凄いのな。事実、映画館数と云うかスクリーン数は減ってるし、今年2013年も減少傾向にある。そして何よりも、映画の質は格段に落ちてる。「テレビ局映画」と「アニメ」、これだけ。これらが日本市場を支えてる。そして足を引っ張ってる、無数の出来損ない国産低予算映画。今年もテレビ業界同様、厳しい一年になる事間違いなし....。
「海猿」などヒット 日本映画製作者連盟が30日に発表した2012年の映画興行収入は前年比7.7%増の約1951億円だった。東日本大震災の影響などで大幅に市場が縮小した11年より約140億円増えた。内訳は邦画が過去最高の約1281億円、洋画が約670億円。邦画のシェアは65.7%となり、興行収入の発表を始めた00年以来初めて6割を超えた。
興収がプラスとなるのは2年ぶり。最大のヒットは「BRAVE HEARTS 海猿」の約73億円で、東宝配給の邦画3作品がトップ3を占めた。洋画の首位は「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(約53億円)で全体では4位だった。ヒットの目安とされる興収10億円以上の作品は11年より5作多い59作品だったが、100億円を超す大ヒットは2年連続で生まれなかった。
邦画の興収が洋画を上回るのは5年連続。要因について東宝の島谷能成社長は「邦画のレベルが上がっているのではないか」と話した。
配給会社別の興収シェアを見ると741億円を稼いだ東宝が約38%を占め、10年連続の首位。昨年から約6ポイントシェアを広げ、東宝が業界をけん引する構図が鮮明になっている。スクリーン数は昨年末時点で3290で11年より49減った。前年の73減よりペースは鈍ったが減少傾向が続いている。
1位 BRAVE HEARTS 海猿 73.3 2位 テルマエ・ロマエ 59.8 3位 踊る大捜査線 THE FINAL 新た なる希望 59.7 4位 ミッション:インポッシブル /ゴースト・プロトコル 53.8 5位 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 53.0 6位 おおかみこどもの雨と雪 42.2 7位 バイオハザードV リトリビュー ション 38.1 8位 映画ドラえもん のび太と奇跡 の島~アニマルアドベン チャー~ 36.2 9位 劇場版ポケットモンスター ベ ストウイッシュ キュレムVS聖 剣士 ケルディオ 36.1 10位 アベンジャーズ 36.1
Production diary for my movies since May 25th, 2004...and Mac, Movies and MLB. 2004-2015 © Vermilion Editions, LLC.
Friday, February 01, 2013
Japanese Box Office Up 7.7%
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